作品展名:夜空に波打つ光を描く、
デンマ0クの女性ペインター。Rikke Darling
場所:GALLERY VIGLOWA
会期:2012年9月05日(水) ~2012年9月30日(日)
facebookで見つけてちょいちょい行って見たいなぁ~とおもいつつ、暑さに負けていたのですが(笑)今回のRikkeさんの作品写真を見て、どうしてもナマを見たいと思い、近くに行くようもありましたので、行ってまいりました(*^^*)
一見ポロックのような、ドロッピングのような偶発的な線やにじみがあるのですが、そいういった偶然ではなくて、書いている実線。とはいえ、いろいろな技法を取り込んで作製されているとのお話も伺いましたので、そういった、様々な要素が不思議感を高めているのかなぁなどと思ったり。
具体的な、表現が全然ないかというとそうでもなくて、描いて行く過程の「ノリ」?みたいなもので変わっていくそうですが、私はこの、いただいたDMハガキの絵が私はとても気に入っていて、はじめてみた時に「木の実をついばむ鳥」にしか見えなくて、あぁステキ~(゜・゜* と思ったのですが、見る人によって見え方が変わる。そんなところも共感したのかな?などと思います。色彩もすばらしく、自然色の使い方がすごく素敵で、とても勉強になりました(*^^*)
・・・まぁモノクロームワールドなんですけどね・・・私の場合(笑)
インテリアとしてのアートというのは、私もときどき真剣に考え込んじゃうときがあるのですが、現代のアートというものとインテリアとの隔たり、書道とアートの隔たり。まぁ結論からいえば好き好きでしかないのですが、私の「インテリア書」WAYはやはり「おはよう、いってらっしゃい、おかえり、おやすみ」共にいて、そう語りかけるインテリア書でありたいなぁ思うのです。ちょっとした居候?他人の生活空間にお邪魔するわけですから、そこはね。オレガーオレガーな作品では、厄介者になってしまいますから。かといって、自分の無いおべっかなモノを書くわけでもなく、あくまでも自分がおじゃまし「お世話になりま~す」っていう感じですかね(^^;;
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